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トヴァルさんの軌跡Vol.3-しんき作成


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■トヴァルさんの軌跡Vol.3About Mr.Tovar Vol.3

はじめに

ゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡III(以下閃の軌跡III)」にサブキャラクターとして登場する、「トヴァル・ランドナー」さんについてまとめてみました。
ちなみに啄木鳥しんき先生の漫画『英雄伝説 零の軌跡プレストーリー -審判の指環-』初出のキャラクターです。
漫画および、「英雄伝説 閃の軌跡I」「英雄伝説 閃の軌跡II」のトヴァルさんの詳細は、「トヴァルさんの軌跡Vol.1」「トヴァルさんの軌跡Vol.2」をご参照ください。
なお、「閃の軌跡III」に関してのネタバレが含まれますので、未プレイの方はご注意ください。

プロフィール

※画像は閃IIのもの

トヴァル・ランドナー Tovar Randonneur
性別:男性
年齢:29歳
職業:遊撃士協会帝国支部所属のB級遊撃士
渾名(二つ名):≪零駆動(ぜろくどう)≫
使用武器:改造導力器(ARCUS)&スタンロッド
キャラクターボイス:杉田 智和さん

閃IIIでは残念ながらパーティインしない。
PS4になった今作、全体的にデザインが変更された。ただし、イメージイラストは閃IIと同じ。
そして、遊撃士ランクがA級並みの「B級」であることと、二つ名が≪零駆動≫であることが判明する。
しかしながら最後……いや、それに関しては以下の項目で述べたいと思う(遠い目)

人物ノート

遊撃士協会
オーブメントの裏技的な改造に長ける帝国ギルド所属の遊撃士。度々オリヴァルト皇子に協力している。
(1)"VII組の輪"
オリヴァルト皇子の持つ古代遺物を活用して中継器を介さず遠距離通信できる特殊アプリ"VII組の輪"の開発を提案した。
(2)≪零駆動≫
駆動時間を感じさせない程の早さで強力なアーツを放つ事から≪零駆動≫と呼ばれるようになった。

トヴァルさんの活躍(本編での概略)

第1章 セントアークにて(1206年4月23日)
モニター越しだが今作初登場。
オリヴァルト皇子が隠し持っている古代遺物を利用して旧VII組メンバーが遠距離通信できる特殊アプリ"VII組の輪"を提案したとのこと。
導力器の裏技に長けたトヴァルさんらしい。
また、閃II後日譚で本人が言っていたとおり、どうやら卒業前のリィンのところに再スカウトしにいったようだ。
何度フラれてもめげないトヴァルさん。

セントアークにて

第3章 ラングドック峡谷にて(1206年6月19日)
列車砲奪還のため、猟兵団および結社の執行者らと対峙。
執行者のカンパネルラと一対一で勝負し、アーツの駆動の速さを見せつけた。
アーツはおそらく空属性の「セヴンス・キャリバー」。
高威力のアーツをほぼ駆動なしで発動するとは、さすがトヴァルさんv
また、そのカンパネルラから「総長」の話題が出て、少々動揺するトヴァルさんが見物。
どうやら法国で結社絡みのトラブルが起こっているようだが……。
なお、同じCV(杉田智和さん)であるミハイル少佐と、お互い紹介しあうシーンがある。
どうみても狙ったとしか思えない。
そして、遊撃士ランクが「A級並み(のB級)」ということと、≪零駆動≫という二つ名がようやくここで登場する。

ラングドック峡谷にて

第4章 帝都ヘイムダルにて(1206年7月16日)
ヴェスタ通りの遊撃士協会にて、またしてもモニター越しに登場。
アルト通りの支部にアガット、ティオと共にいるようだ。
しかも遊撃士仲間のヴェンツェル、≪銀閃≫シェラザードと一緒に行動する模様。
そっち方面が見たかった……!!

帝都ヘイムダルにて

第4章 帝都ヘイムダルにて(1206年7月17日)
帝都競馬場貴賓室にて、アルゼイド子爵やサラと情報交換含め競馬観戦をしている。
見習いも含めると、帝国には遊撃士が50人はいたとのこと。
まずはそのメンバーを集める必要があるとトヴァルさん。
そして、オリヴァルト皇子が遊撃士の彼女(シェラザード)とデート中だという情報を教えてくれる。
シェラザードを近いうちに紹介してくれるようだ。

帝都ヘイムダルにて

第4章 帝都ヘイムダルにて(1206年7月17日)
レクターからの依頼で帝都地下道に潜伏する共和国工作員確保のバックアップをする。
しかし、非戦闘員のため、出番なし(怒)

帝都ヘイムダルにて

終章 帝都ヘイムダルにて(1206年7月18日)
アルゼイド子爵やオリヴァルト皇子とともにカレイジャスで帝都上空を警戒していたところ、カレル離宮の異変に気づき救援に駆けつける。
しかし、そのことが黒幕に気づかれると、予め船体に仕掛けられていた爆発物を起爆。
トヴァルさん、子爵、皇子は愛する者の名をつぶやいたところで、カレイジャスは空中にて爆散。
彼らは生死不明となってしまう……。

って、ここで終わりとか、ちょっと待て!!(激高)

帝都ヘイムダルにて

その他

アルスター
漫画『審判の指環』の舞台となった町・アルスターの位置が判明。
しかも、オリヴァルト皇子(オリビエ)の母親「アリエル・レンハイム」の出身地でもある。
ドラマCD「閃の軌跡II〜辺境の里アルスター〜」内で登場した「大きな屋敷」的な描写は、そのあたりに関わる伏線だった模様。
それと、第II分校の生徒である「サンディ」もアルスター出身。

可憐なシスター
10年ほど前に、帝都ヘイムダルの大聖堂に美人で大胆不敵な性格でよくタバコを吸っていた、破天荒な巡回シスターがいたらしい。
これはもしや……!?

まとめ

書くのがだいぶ遅くなりましたが、心中お察しいただけると(ぇ
いやぁ、まさか公式さんに喧嘩を売られる日がくるとは思ってもいなくてですね。
トヴァルさんの名前でツイート検索して、ネタバレ喰らうとは誰が予想しましたかね!?(笑)
どういうことなのかいまだにサッパリなんですけど、とりあえずは次回作(閃IV)を見てから、かと。

しかし、トヴァルさんがアインさんの名前を呟いてくれたのは、とても嬉しかったですねv
狂喜乱舞しましたよ、納得出来ないシーンではあったけど!!
そして随所でアインさんの存在も感じられて。
……アインさんとの絡みなく退場はありえませんから!!

あとは、「アルスター」ですね。まさかの設定があって。
ドラマCDの時の伏線がここで出てくるとは。びっくりしました。
アルスターが舞台となる日も近いのでは……!?となると、カイやティーリアの出番も!?
いやその前に、トヴァルさんとアインさんだから!!
エステルとヨシュアも絡んで来そうですからねぇ。
漫画『審判の指環』のメンバーが勢揃いする日を心待ちにしてますよv

ということで、閃IIIではパーティインもせず、ちらちらっと登場するだけのトヴァルさんでしたが。
あ、二つ名≪零駆動≫は素晴らしかったです!!素敵なネーミングに感謝です♪
まぁ、今回戦闘に参加しなかったのが残念でなりません。
ブレイブオーダーに「駆動時間0」とか「消費EP0」とかありましたが。
「トヴァルさんのお株が!」となっているので、そのあたり調整していただきたいものです(ぇ
そうそう、遊撃士のランクも「B級」と発覚し、ちょっとばかり不満ですが。
「A級並み」って言われているから、良しとしましょう。

それでは引き続き、次回作での活躍を楽しみにしております。
≪2018年2月 まっこ作≫