漫画『空の軌跡』第5巻 発売! | - 2013/03/10
- ついに漫画『空の軌跡』第5巻が発売されましたー!!
……と言っていいのか分からない状態で、なかなか感想が書けませんでした; 今回ほど発売日が地域やお店によってバラついたことはなかったですよね。困ったものです。 とりあえず私は、7日朝一に地元の本屋さんに行ったら売ってなかったので、 仕事帰りにアニメイトさんまで交通費かけて行ってしまいましたっ。 新刊コーナーが以前あった場所と違ったので、最初無いのかと焦りましたが、 無事見つかったので良かったです; まぁもしそこに無ければあと数件本屋巡りする予定でしたが(笑)根性ですっ。 ちなみに今回はアニメイトさん特典?のメッセージペーパーは付いていませんでした。 第2巻のものしか持っていませんが、どうやら第4巻にも付いていたようですね。残念っ。 と言うわけで、そろそろだいぶ多くの方が入手されたのではないかと思い、感想を。 まだ購入されていない方でネタバレを気にされる方は、購入後に読んでいただければ、と思います。
表紙。 すでに公開されていましたが、実際手に取ってみると、ジンさんカッコイイですv カバー外したところにある下書き時点でもカッコ良かったですね〜。頼れる兄貴って感じで素敵です! そして結局発売前に公開していただけなかった(何)裏表紙のエステルとヨシュア。 エステルが凛々しくて!ちょっとびっくりvでもその後ろのヨシュアくんが語らずとも、 「僕がエステルを守る」的な雰囲気なので、それもまた良かったです。 裏表紙だけでも第1巻から全て並べて眺めると、ニマニマしてしまいます(笑) それこそ二人の旅の軌跡が見られる感じですねー。 さてさて、カバーイラストの袖部分ですが。 予想を全くしていなかった、遊撃士協会受付メンバー勢揃いで! 紋章がこれまた良い味を出してますよねv 久しぶりにアイナさん、ルグラン爺さん、ジャンさんが見られて嬉しかったです! エルナンさんはこれまた仏様のような顔で(笑)キリカさんも美人で素敵でした〜。 それと打って変わって、裏表紙側の袖部分ですが。 熱望しておりました、シード少佐登場!!そしてロランス少尉!! 事件の重大性を感じられる雰囲気でした。……アントワーヌとの共演も期待していましたが残念; 仕方がない。物語が佳境に入っていっているのに、猫とじゃれる少佐では形無しですもんね(ぇ しかし、彼の活躍は漫画を読んでとくと味わえるのでなんの不満もありませんっ。 ロランス少尉はまた別の姿で登場するのではないかと、今から期待しておりますv
内容。 これはもう毎月語ってはいるんですが、こうして通しで読むとまた違った風に読めますね。 WEB漫画の時から、300%にしてじっくり見ているつもりでも、 紙媒体になると不思議ともっと細かく見られるような気がします。 と言うわけで登場人物の紹介&あらすじからじっくり読んでいるんですが(笑)、 ヨシュアくんの紹介文、最後の部分に思わずぐふふ、とv 確かにエステルがヨシュアのことを意識し始めている表現はあるものの、ヨシュアくん自身の モノローグがあまり無いため、彼に関しては良く分からないんですよね。原作もそうですが。 そのせいか、この紹介文が新鮮に思えてしまいました。 さて各話のことに関しては、毎月語っていたこととは別のことを語ろうと思いますが。 読んでいて、「あ、ここをブログパーツにしたっけ?」とつい思い出してしまいますね(笑) やはり1ヶ月近くサイトトップに置いておくと、さらに印象深いシーンになります。 あとは、「これを読んだのは暑い時だったなぁ」とか(ぇ 漫画には季節感全く入っていないのに、自分が置かれていた状況まで記憶に残っているようです; ……もっと別の場所でこの記憶力が使えないものかと(マテ) しかし、何度も読んでいたはずなのに、小さなコマとかにある人物の表情を初めて見た感じに思えて。 例えばP44の左下のコマで、アガット以上にエステルの顔がすごいことになっているとか(笑) P48の右上にエステルたちがちゃんといたんだな、とか(気づいていたか覚えてないのですが;)。 上でも言ったとおり、やっぱり媒体の違いで味わい方が違うのは確かですね。 アガットさん、着替えたのにあのアクセサリーは外さないんだな、とか。 もちろん、WEBで読んでいた時から気になっていたシーンは舐め回すように見てますけどね! そう言えば、単行本化するにあたって、結構手が加えられているんだな、と気づきました。 以前こそっとここでツッコんでしまったのですが、P91の一番右下のコマに、扉を叩く音が入っていたり。 アガットさんの眉、一部トーンが抜けていたのですが、そこにもちゃんと入ってて。 ↑眉の件は私が見つけたのではないですが; それ以外でも、P33一番右上のコマにも鍵と扉を開ける音が入っていたり。 P74の博士が「ニワトリ頭」と言ったコマでは、アガットさんの頭上に「にわっ」が入っていたので、 思わず笑ってしまいましたv P142では一番下のコマに街並みが描かれていて。 この回は王城を描いたりアリーナを描いたりと、やはり時間がなかったのかな、と思えました。 ……私が今のところ気づいたのはこのくらいですが、おそらくもっと細かいところまで 手が加えられているかもしれませんね; 単行本作業も、かなりの労力を使われていることを痛感いたしました。 そしてその単行本作業のひとつ、あとがき漫画も忘れてはいけませんね! しんき先生は、読者の気持ちを良く分かっていらっしゃると思いました(笑) 第3巻の時もそうでしたが、読者の疑問に答えてくれますねv ドロシーの考え込む姿がとても印象的です〜。 しんき先生の好みだということですが、まぁ順番的に今回の表紙はジンさんで問題ないと思います。 ……登場コマが少ないと言えども(爆)
とりあえず言いたいことは言い切ったかな、と(ぇ 第5巻をゲットする前に、第6巻(しかもFC完結!?)の発売日および豪華版の情報が発表されて。 少々面食らっておりますが。 その話題は後日取り上げたいと思います〜。
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